受験期に思うこと @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
明日からは高校入試の過去問対策授業が始まります。
受験本番に向けた最後の一踏ん張りというところですね。
そして、この受験直前に気になるといつも思うことがあります。
今日はそのことについて書きたいと思います。
受験直前期に思うこと
この時期になると、当然ですが塾生たちの受験勉強や状況は気になります。
しかし、現在も勉楽個別で勉強してくれている生徒達にはまだまだ関わることが可能です。
一方で、色々あって勉楽個別を退塾した生徒達に関わることは不可能です。
特に、私の場合は生徒達を「よいしょ」してやる気にさせることはあまりありません。
逆に、出来ていることは認めながらも「更に良くする為の苦言やアドバイス」を必ず行います。
そうすると、少しずつでも頑張って入塾時の中学1年生2学期末20点だったテストの点数が2年生の2学期末では77点まで伸ばしてくれる生徒も出て来ます。
一方で、「楽しくない」と感じる子ども達は退塾してしまうこともあります。
そうすると、ふとこの時期にA君やT君はどの高校を受験するのだろうか?AさんやM君は大丈夫だろうか?と気になるのです。
もっと面白おかしく子ども達に関わることは可能なのかもしれませんが、学習塾としてはそれがメインであってはいけないとも思うのです。
楽しむことは大切
私自身、楽しむことは大切であると考えています。
しかし、それは「本番を楽しむこと」であると考えています。
そして、その為には「事前の準備や努力が必要」であるとも考えています。
要は、「事前に人事を尽くす」ということです。
その上で、本番では出来るだけリラックスをして実力を発揮することが肝心と考えます。
気になる「あの生徒」は何人もいますが、今の私は「目の前の受験生たち」に集中して全力を注ぎたいと思います。